多方面の知人から「素晴らしい」との声を聞き及んでいた私の念願が
やっと叶うというわけだ。
自分の目で作品が観れるのである。
今回の個展で観ることのできる作品の一つ
「イグアスフォールズ 悪魔ののど笛」(画像の作品)は
縦167cm、横幅342cmもの大作であり
手元に寄せられた個展のお知らせのハガキに載せられた作品の
写真からですら
壮大なイグアスの滝の大いなる水が、止むことなく怒涛の勢いで落ちゆく様に
神々しさを感じ取ることができるようである。
それを実際に自分の目で観ることができるのだ。
まさに、個展のテーマである「地の鼓動」を体感できそうである。
大きな展覧会も好きなのだが
私の許容を超えた作者数、作品数の多さに
少しばかりのパニックを起こし
絵画の持つ雰囲気と一体感を持って鑑賞できぬ淋しさを感じることも多い。
しかし、今回は個展ということなので
柳沢正人氏の、大作を中心に小品も含めた約30点の作品を
気忙しさを感じることなく、心おきなく観れるのである。
日本画界の新鋭として、また未来の巨匠として注目を集めてこられた氏の作品を
より近くで、臨場感を味わいながら堪能してきたいと思う。


上 『刻の回廊』
下 『ローマの月(バチカン)』
(柳沢正人氏 作品より)
場所柄、お買いもの、お仕事、お食事と合わせて足を運ぶのに便利かもしれません。
お時間のある方はどうぞ、芸術の秋をお楽しみくださいませ。

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